アランズナチュラルドッグフードは化学合成された人口添加物を使用しておらず、安全面でも問題のないドッグフードです。
100gあたりのカロリーはそこまで高くなく、100gあたり342Kcalと多くのワンちゃんに与えやくなっています。
主原料はラム肉となっていますが、犬もラム肉を食べて栄養を得る事が出来ます。
豚や牛よりかはアレルギーを起こす可能性も低く、栄養素も豊富である事からドッグフードにも主原料として利用されるようになりました。
例えば豚肉よりラム肉の方がビタミンや鉄が豊富ですし、その他の原材料との相性も良いのも特徴です。
ただカロリーは平均値より下回っているので、実際に与えた際に足りないと感じる場合には愛犬の状態を見つつ給与量を調整していくようにしましょう。
平均以下のカロリーで健康を損なわないのか
世の中には多くの高品質ドッグフードがあり、それぞれ主原料や成分比率が異なります。
当然100gあたりのカロリーも異なり、給与量の目安もそれぞれ違ってくるんですよね。
例として当サイトで紹介している、アランズナチュラルと同販売元が取り扱っているモグワンドッグフードは、100gあたり361Kcalでアランズよりカロリー値は高いです。
給与量目安を比べてみると、若干ですがアランズよりモグワンの方が給与量目安が少ないんです。
その他皆さんの愛犬の生活環境や体質も異なるので、どうしても様子を見つつの給与量の調整が必須になってきます。
ですので、よっぽど体重管理をしないといけない肥満体質等でない限り、基本的にはアランズナチュラルドッグフードで得られる栄養素、カロリー値で問題はありません。
ちなみに〝ドッグフード〟のカロリー平均は359Kcalとなっています。
アランズは342Kcalなので、そこまで低くもないので安心してください。
主原料の質、その他原材料との相性、成分比率は犬の健康を損なうものではないからです。
アランズは低脂肪ドッグフードなのか
アランズはカロリー値は平均以下で脂質もそこまで高くはない、バランスの取れたドッグフードです。
しかし病気等により脂質を制限しないといけないワンちゃんには、もしかすると向かない可能性があります。
原材料と成分欄に脂質の表記があるのですが、アランズは11%以上となっていました。
脂質12%以下であれば低脂肪ドッグフードと表記される事があるようなのですが、脂質制限をしないといけないワンちゃんにお勧めされているのは10%以下のドッグフードです。
少々あいまいな部分もあるので、病気等により脂質制限をしないといけない場合は獣医さんに相談のうえフードを選ぶようにしてください。
制限がないワンちゃんに関しては、そこまで高い脂質ではないので体調管理もしていきやすいドッグフードです。
実際我が家でも老犬ワンコにアランズを与えていましたが、肥満体質になる事はありませんでした。
アランズのカロリーに関するまとめ
一般的な安価なドッグフードのカロリー値は意外と高いものが多いです。
安価なフードは脂質も約30%以上のものもあるようで、とても健康を考慮したフードだとは思えません。
アランズナチュラルドッグフードは一応低脂肪、カロリー値も高すぎず平均に収まっているフードでした。
何より犬のカラダに負担をかける要素がほとんどないというのがお勧め出来る理由です。
人口添加物は基本不要のものですしね。
- アランズの100gあたりのカロリーは342Kcal.
- 脂質は11%以上。
- 脂質制限のワンちゃんには10%以下がお勧め。
- 主原料のラムは栄養素も豊富で犬も食べられる。
- 給与量は愛犬の状態を見つつ調整必須。
- 全体的に栄養バランスが良く、だいぶお勧め出来るフード。
体重管理はしていきやすいフードだと私は感じたのですが、どんな高品質ドッグフードを与えていたとしても、ワンちゃんの日々のお散歩は必須です。
飼い主さんの不調、悪天候、愛犬の状態により行けない日は確かにあります。
特に小型犬だと運動量が少なくて済むと思われがちですが、どんな犬種であれ運動は健康維持の為の絶対条件です。
じゃないと摂取したカロリー(エネルギー)を消費出来ず、脂肪として蓄積されてしまうからです。
それとストレスも病気の元ですし、お散歩をする事でストレスも発散出来ます。
そうした輪の中に高品質ドッグフードを入れてあげる事で、愛犬の健康を守っていけるのです。
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