ブッチジャパンインクから販売されているブッチドッグフード。
こちらはウェットフードになり、ドライフードよりカロリーは低めとなっています。
ブッチには異なる原材料のレーベル(種類)があり、それぞれ100gあたり116Kcalです。
質の低い化学合成された人口添加物は不使用ですし、主原料の質も高く成分比率も良いバランス。
全犬種全年齢対応となっており、ウェットフードという特性上子犬から老犬まで食べやすいフードでもあります。
ただドライフードに比べると低カロリーなので、場合によってはブッチで良い場合やドライに切り替える必要性も出てきます。
特に成長期の子犬の段階では注意が必要です。
生後間もない子犬はブッチのカロリーだけでもOK
これは主に生後間もない子犬に当てはまります。
生まれたばかりの生後約1ヵ月の子犬は、この頃から母乳から離乳する為に離乳食を食べさ始める時期です。
完全に離乳するのには生後2ヵ月から3ヵ月程の期間を要しますが、その間の離乳食が必要にもなってきます。
ブッチは〝ウェットフード〟なので、質の高さと栄養バランスを考えると、その間の離乳食としても子犬に食べさせてあげる事が出来ます。
まだ母乳を飲みつつの時期でもあるので、ブッチのカロリーが低いと焦る必要はありません。
しかし生後3ヵ月以降ともなると、より多くのたんぱく質を必要としてきますし、カロリー量もそれに伴ってきます。
目安ではありますが、大体その頃からドライフードに切り替えていくご家庭も多いですね。
完全にドライに切り替えても良いですし、食べやすいようにブッチをドライフードにトッピングしてあげても良いです。
フード切り替えの際は出来ればブッチと同じく質の良いドライフードに切り替えてあげるのが理想です。
生後約3ヵ月前後の子犬に関してはカロリー量にそこまで神経質にならなくても良いので、子犬ちゃんがご家族にいらっしゃる場合は、離乳食としてブッチを与えてみてはどうでしょうか。
約4ヵ月からは少々心もとないかも
単純に食べる量を増やすというのも良いのですが、さすがに生後約4ヵ月からはドライに切り替えるべきです。
じゃないと噛む力も身に付かない可能性もありますし、何より思いっきり成長期の子犬にはブッチの栄養素、カロリーだけでは少々足りないかもしれません。
その時期には消化器官等も発達しますし、骨格等をしっかり育てていくのにも多くの栄養素が必要となります。
これを考えると、やはりブッチよりは高カロリーの〝ドライフード〟に切り替えるのをお勧めします。
ここで完全にブッチの出番はないというワケではないので、そこは勘違いしないでください。
生後約10ヵ月以降で成犬となりカラダがしっかり出来上がれば、状況に応じて一定の期間ブッチに戻したり、オヤツ感覚で与えてあげる事は出来ます。
低カロリー=給与量はドライより増加
給与量の目安の量はあくまで目安として捉えてください。
犬とは言っても個体差や生活環境が違うので、給与量に厳密な正解がないからです。
上記で既にお伝えしていますが、ブッチは全犬種全年齢に対応しています。
子犬の離乳食、噛む力の衰えた老犬、そして成犬もブッチを食べる事が出来ます。
ですが育ちざかりの時期にブッチを与えるのであれば、しっかり体重管理はしてあげてください。
つまり給与量については適切な量を与えてあげてくださいという事です。
給与量についてはドライフードより多めになりますが、ブッチウェットフードはドライフードより低カロリーなので過剰に太る心配はあまりありません。
とはいえ与え過ぎはダメですけどね。
用途は様々
ブッチはウェットフードという特性上ドライフードより低カロリーです。
その多くは水分となっている為、受ける印象は高カロリーですが実は低カロリーなんですね。
場合によってはウェットよりドライが良い場合がありますが、ウェットフードにはいろんな用途があります。
上記でお伝えした離乳食、その他ではフード切り替えの際に他のドライフードを食べやすいようにブッチをトッピング、ご褒美のオヤツ、体重管理したい時や噛む力の衰えた老犬に食べさせやすい等です。
※カロリーがドライより低いので体重管理しやすいというだけで、ダイエット専門フードではありません。
ちなみに我が家ではアレルギー対策を兼ねてフードを定期的に切り替えています。
その際に少しの期間ブッチに切り替えたり、切り替える段階でブッチが残っていればドライフードにトッピングして与えています。
結構喜んで食べてくれるので『これしか食べなくなったらどうしようか・・・』
なんて思う事もありますが。
特に夏の期間は冷蔵庫で保管していますし、散歩から帰ってきた後のゴハンに少し常温に戻し、それでも若干冷たいくらいで与えています。
もちろん水もしっかり飲んでもらいますけどね。
私達も暑いと感じる時は冷たいお蕎麦なんか食べたりしますし、感覚としてはそんな感じです。
実際カラダは熱いですし、多少冷たいものの方が食べやすいはずですし。
皆さんも「こんな時に食べさせてあげたい」を実現しやすいブッチ、お試しでまずは買ってみるのをお勧めします。
ブッチのカロリーに関するまとめ
ブッチはドライに比べ低カロリーとはいえ、比較的愛犬に与えやすいドッグフードです。
これはブッチには異なる主原料のレーベルがあり、1本800gや2kgも用意されている他、高品質というのが特に大きい理由です。
おかげで老犬にも食べさせやすく、もちろん離乳食にもなりますし成犬にも与えやすいです。
- ブッチは100gあたり116Kcal。
- 生後約4ヵ月以降の子犬には少々物足りないカロリーが難点。
- オヤツやトッピングにも最適。
- 噛む力の衰えたワンちゃんにも安心して食べてもらえる。
- 給与量目安はあくまで目安なので適切な給与量の調整必須。
- ダイエット目的は悪くないが、専門分野のフードではない。
- ブッチを差し出すと愛犬のテンションの爆上がり〝かもしれない〟
時と場合によってはフードを切り替える必要はあります。
が、短いようで長いワンちゃんの犬生、ブッチは多くの場面で役立ってくれる、カラダに優しいドッグフードです。
公式サイトでは初めて買う方には初回限定ではありますが、お得な容量で嬉しい安価なトライアルセットが用意されています。
2回目以降の購入からは、いつでも解約可能な割引適用の定期コースも用意されているのでご安心を。
愛犬に「食べたい?」と問いかけてみてください。
そこで自己完結出来れば公式サイトへGOです。
あ、その前に、もう少し情報把握と生理しておくのをお勧めさせていただきます。
買わない後悔より買ってからの後悔を。
じゃないと愛犬の健康を支える為に前へ進めません。
結局のところ愛犬の為にどれかを買うのでしたら、買いやすい価格の高品質フードを試してみるのが良いという事です。
合わせて読みたい記事。
それぞれのレーベルの主原料や成分まとめ。
初回トライアルの内容。
定期コースに関して。
ブッチの適正価格について。
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主に管理人視点の口コミと注意点について。
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