モグワンの原材料と成分に化学合成添加物使用疑惑はあるのか

この記事ではモグワンドッグフード原材料成分についてまとめています。

犬にとって本当に安全なのか、危険な添加物は含まれていないか等についても触れています。

モグワンの原材料と成分

こうした食べ物(フード)を長期保存するにあたり、保存料は必要不可欠。

調べてみたところ、モグワンにも保存料は含まれていました。

保存料というと化学合成された保存料等を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

仮にそれに当てはまるとなると、愛犬にそうしたフードを与える事に不安も感じてしまいますよね。

モグワンの原材料と成分表

まずは原材料と成分の確認からお願いします。

一通り調べてみて、特に危険視するような成分等は含まれていませんでした。

原材料にしても犬が消化しやすい物で厳選、アレルギーを引き起こしづらい食材で厳選されています。

モグワンドッグフードの成分表

タンパク質 27%以上
脂質(ししつ) 10%以上
粗繊維(そせんい=食物繊維・しょくもつせんい) 4.75%以下
灰分(かいぶん・ミネラルの割合) 9%以下
水分 9%以下
NFE(糖類を含む、動物に対してのエネルギー源) 39%
オメガ3脂肪酸 1.18%
オメガ6脂肪酸 1.63%
リン 1.06%
カルシウム 1.40%
エネルギー(100gあたり) 363kcal

たんぱく質や脂質は犬はもとより、人間にとっても生きるうえで必要不可欠な栄養素です。

その他水分や繊維や灰分といった成分、またオメガ脂肪酸やカルシウムも同様です。

ただインターネットで情報を調べていると〝リン〟にまつわる話しが出てきます。

リンは犬の腎臓に負担をかけ、腎不全を起こす等の情報です。

しかしそれは過剰摂取した場合が主で、こうしたフードに含まれる場合、カルシウムとバランス良く配合されていれば特に問題視する必要はありません。

リン自体エネルギーの代謝に関わる重要な成分ですし、やはり必要な成分である事に間違いはないです。

※例えばとある成分が薬にも毒にもなり得るといったように、モグワンドッグフードは食べ物ですが、含まれる成分に関しては、そうした要素もあるというのは覚えておいてください。

モグワンドッグフードの原材料

チキン&サーモン56%
(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、
チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)
乳酸菌
サツマイモ エンドウ豆
レンズ豆
(イタリアやフランスでは一般的に親しまれている食材)
ひよこ豆
(インド、スペインと多くの国で親しまれる食材)
ビール酵母(ビールこうぼ)
(必須アミノ酸を効率的に摂取出来る)
アルファルファ
(栄養価の高い野菜)
ココナッツオイル
(代謝を整えたりと、健康な身体環境の維持に役立つ)
バナナ
リンゴ 海藻(かいそう)
クランベリー(ハーブ類) カボチャ
カモミール(ハーブ類) マリーゴールド(ハーブ類)
セイヨウタンポポ(ハーブ類) トマト
ショウガ アスパラガス
パパイヤ グルコサミン
(皮膚や軟骨に含まれるアミノ酸の一種)
メチルスルフォニルメタン(MSM)
(牛乳や野菜にも少量含まれる栄養素)
コンドロイチン
(全身の細胞や軟骨に含まれる炭水化物の化合物)
ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素) ビタミン類(A、D3、E)

原材料に関しても特に危険視する要素はありませんでした。

主原料はチキンとサーモンとなっており、その他食物繊維が豊富な食材等、犬の腸内環境を整えるのに役立つ原材料が含まれています。

元々アレルギーのあるワンちゃんで、当てはまる原材料がある場合は別ですが、基本的には犬がアレルギーを引き起こしやすい原材料は含まれておらず、子犬の頃からでも食べられる安全なドッグフードです。

※モグワンは全犬種、全年齢対応。

モグワンの保存料は化学合成由来か

モグワンドッグフードも食べ物である事に変わりない以上、保存料が含まれています。

ですがそれは化学合成由来の物ではなく、天然由来の保存料となっていました。

ビタミンE等がそれに当たります。

その分効果自体は化学合成由来のものには劣るので、賞味期限もおよそ1カ月~1カ月半となっているんですよね。

ですのでモグワンを保管する際は、風通しの良い日の当たらない場所で保管するようにしましょう。

フードの酸化を防ぐには、保存方法も大事なのです。

無添加は絶対ではない

当サイトでは多くの無添加ドッグフードを紹介させていただいています。

事ある毎に無添加というのをアピールしていますが、実際のところ無添加だから絶対に良いものというわけではありません。

逆に化学合成された添加物が、そこまでダメなものでもないんですよね。

化学合成された添加物と聞くと、大体の方はあまり良い印象を受けないのではないでしょうか。

私もそうでした。

しかし色々と調べてみると、人間が合成した添加物等の全てが悪いわけではない事がわかりました。

我々が普段食す食材にも添加物は含まれていますし、添加物が無ければ保存期間も極端に短くなり、食べ物を保管する事が難しくなります。

これはドッグフードにも言える事で、無添加だから良くて添加物が入っているからカラダに悪いというものでもないという事。

添加物自体はいろんな食品に含まれていますし、私たちもそれらを食べて生活しています。

問題なのは〝摂取量〟であり、基本的には添加物自体にはそこまで害はありません。

仮に無添加だとしても、粗悪な原材料、犬が消化しづらい食材を含む、成分配合がおかしい。

そんなドッグフードはたとえ無添加でも、カラダに良いとは言い難いです。

ちなみにグレインフリー(穀物類不使用)も絶対ではないんですよね。

実際問題、穀物類も全てが消化しづらいわけではなく、加熱処理を施していれば犬でも消化出来るんです。

モグワンには穀物は含まれていませんし無添加ですが、それだけが良い要素というわけではない事は覚えておいてください。

モグワンの原材料や成分に関してのまとめ

モグワンの良いところは、犬が消化しやすい原材料を厳選しているという点です。

成分比率も犬のカラダに負担をかけるものではないので基本的には安全です。

添加物に関しては難しい問題もありますが、大事なのは量であり、過剰摂取しなければ問題はありません。

ですが、そもそも犬には添加物は必要はないので、余計な負担を減らすという観点ですと、やはり無添加推しになってしまいますね。

ドッグフード選びに関しては、まずは無添加で原材料を犬が消化しやすいものに厳選しているというのを前提に検討していきましょう。

これらドッグフードは成分比率も犬の健康を害さないように調整しているので、安心安全というワケです。

  • モグワンは無添加で質が良いフード。
  • 原材料は消化しやすいものに厳選。
  • 保存料は天然由来。
  • 保存方法には注意する。
  • アレルギーを引き起こしづらい主原料。

少し話は変わりますが、この記事では摂取量についても触れていました。

ドッグフードを愛犬に与える際は、愛犬が肥満体質にならない様、適正量を与えてください。

 

いくら質の良いドッグフードでも与え過ぎて肥満体質になってしまっては、健康とは言えないからです。

そうなるとせっかくの高品質無添加ドッグフードも意味がなくなってしまいます。

 

 

モグワンの公式サイトはこちらです。

手作り食の美味しさ×ドライフードの栄養バランス
プレミアムドッグフード『モグワン』

 

 

 

 

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